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♪うらメロ♪ブログ  

これは、もしかして、、、

雲の上に人がいるらしい、という記事を読んだ。
飛行機から撮ったという写真がある。


昨年9月26日に片瀬山から海の上の雲を撮った画像を
アップした
これは、もしかして、、、_e0034013_20424547.jpg


その中の1枚に人らしき姿が映っていた
これは、もしかして、、、_e0034013_20423752.jpg


拡大してみたけど、、、
これは、もしかして、、、_e0034013_20493980.jpg


こういう形の雲だと言われればそれまでのことなのだが、、、
なんか気になって昨年の画像をひっぱりだしてみたわけである



ところで、今晩テレビで「本当にあった怖い話」をやる。
見たいけど怖いので見ないことにする。

「本当にあった」というワードが怖さをひきたたせる。

その昔、私が学生の頃にやっていたテレビ番組があった。

妹と毎回かかさず観ていた番組である。

タイトルは「世にも不思議な物語」でアメリカの番組だった。

冒頭にジョン・ニューランド氏が深刻な顔で低い声でしゃべるのだ。

「これは本当にあった話です」

この段階で怖くてねー

ストーリーは今考えるとそんなに怖い話でもなかったような気がする。

不思議なことが起きる場面がちかづくと、ドレミ表記で書くと
シシbラシシbラという半音の3音が繰りかえし流れる。
このメロディーが始まると私はよく見える方の目をふさいでド近眼でボヤっとしか
見えない左目で画面を見ていた。
左右の視力がちがってしかも弱視に近い視力はこういう場合は便利である。

そして本格的な不思議な展開になるとソプラノの高い声のフレーズが流れる。
ドレミ表記で言うと、ラーレーミレラー(低い音)、ラーレーミレラー(高い音)
ラー(高い音)ラー(低い音)シレードー。という単純なフレーズなのだが
場合によってはこのフレーズが鳴っている間は後ろをむいて画面を観ないように
していて、このフレーズが終わるとそのシーンは終わるのである。

今でも覚えているストーリーは壁のシミがだんだん大きくなって
女性の顔に変わるというヤツ。
怖くてどんな顔なのか見なかった。

もうひとつ、肌に鱗が出来る病気の人が催眠術で治ったという話。
その人が手を出すシーンがあって、やはり怖くて後ろをむいていた。

この2つの話を何故今でも鮮明に覚えているのかというと
それは『見ていなかった』からである。

昔のこの手のドラマは今思うと親切である。
ちゃんともうすぐ怖くなるよ、という予告がなされる。

しかし、いつの時代からかその予告はなくなり突然
いやなものを見せられるようになった。

しかも突然の激しい音とともに。

そんなわけで、今晩も気になるけど見ないことにしている。


by melo_pro | 2017-08-19 16:52 | 感想 | Comments(0)